tabatomoたばともさんデータ

大投手稲尾和久の鮮烈な登場が、数字の上でも表れている。

 
1957-PL


西鉄、稲尾は、19歳にして先発で23勝4敗、救援で11勝7セーブ。ものすごい成績を上げている。QS率.788もすごい数字だ。シーズン中に20連勝も記録している。
西鉄はこれから大投手の時代を迎える。

南海も早稲田を出た新人木村保が一躍エース格に。しかし残念ながら、木村はこの年限り。以後は1勝もできず野手に転向。皆川が先発、救援で活躍している。

毎日は2年目の左腕、小野正一が頭角を現す。以後、8年、パを代表する左腕として活躍する。植村義信が救援の柱。荒巻淳はやや力が衰えている。

阪急はヨネカジがそろいふみ。先発が強くて、救援は補助的役割になっている。しかし救援でもヨネカジが柱になっている。

東映は牧野伸が2年目でエース級の活躍をしたが、これがキャリアハイ。あとは二桁勝利はなし。翌年は、同期の土橋正幸が頭角を現す。飯尾は高橋からの移籍。悪役商会の八名信夫の名前がある。

近鉄、黒田、武智、榎原と先発の顔ぶれはいるが、好投しても援護なし。関根潤三はこの年を最後に野手に完全転向している。

高橋を吸収合併した大映だが、低調なまま。高橋から来た滝がエース格だったが、あとは見るべき投手が少ない。 救援陣は、先発が早々に降りた後に青山、田中がロングリリーフしているが、はかばかしい成績は上げていない。



大洋は秋山登が前年に引き続いて大活躍。しかし負け数も非常に多かった。権藤正利は4年目、この投手は73年に阪神で引退するまで長いキャリアを積み重ねることになる。

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