クラシックSTATS鑑賞

NPB選手のキャリアSTATSを鑑賞するサイトです。「野球の記録で話したい」の姉妹サイトであります。ともどもご愛顧を。

2019年11月

1982年福間納、全登板成績【リリーフで投げ続け100戦目での初勝利】





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安藤統男監督に代わって、前半戦は前年と同じくビハインド時が主だったものの、後半戦からは同点時やリード時のリリーフも多くなった1982年福間納の全登板成績を見てみます。続きを読む

1979~81年福間納、全登板成績【ドラ1入団もわずか2年でトレード移籍】





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1970年阪急にドラフト7位指名されながらも入団拒否してから8年後となる1978年のドラフト会議でロッテに1位指名され入団。しかしビハインド時の登板が主で2年後にトレードで阪神へ移籍となった1979~81年福間納の全登板成績を見てみます。続きを読む

1950~52年田中達夫、全登板成績【全4勝中阪急から3勝】





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2019年11月27日に田中達夫氏が亡くなられました。ご冥福をお祈りします。

2リーグ分立後の1950年に初登板、チームの一線級投手陣の壁は厚く登板場面も主に谷間の先発、ビハインド時・大量リード時のリリーフと限られていたが、4勝を上げその内阪急からは3勝を稼ぎ、2年後にはその阪急へ移籍となった1950~52年田中達夫の全登板成績を見てみます。続きを読む

2019年松井裕樹、全登板成績【前年同様8敗も初の最多セーブタイトル獲得】





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前年終盤、先発登板もあって役割が注目されたが、開幕からクローザーとしてスタート。リードから追いつかれたのが3度、同点から勝ち越されたのが6度と前年と似たところもあったが、38セーブを上げ初の最多セーブタイトルを獲得するとともに、2年ぶりのチームAクラス入りに貢献した2019年松井裕樹の全登板成績を見てみます。続きを読む

2018・19年大野雄大、全登板成績【最優秀防御率獲得&ノーヒットノーランで見事に復活】





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2018年は6試合に登板、勝ち星なしの3敗と大不振に終わったが、翌2019年は開幕から先発ローテーション入りで、9月14日阪神戦ではノーヒットノーランを達成。惜しくも二桁勝利に1勝届かず9勝に終わったが、4年ぶりの規定投球回到達で最優秀防御率のタイトルを獲得、前年の不振から見事な復活を遂げた2018・19年大野雄大の全登板成績を見てみます。続きを読む

1981年佐藤政夫、全登板成績【12年目での先発初勝利】




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2016年4月4日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

プロに入って12年目(1年アメリカへ野球留学しているので日本のプロとしては11年目)大洋へ移籍したこの年、先発投手として初の勝利を上げ、さらに初完投を初完封勝利で記録した、1981年佐藤政夫の全登板成績を見てみます。続きを読む

1967年平岡一郎、全登板成績【リーグ最多登板&運良く1日2勝】





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2015年5月26日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

リクエストにお応えします。
今回は2年分見てみます。1967年平岡一郎の全登板成績を見てみます。続きを読む

1968年平岡一郎、全登板成績【あのゆるいカーブにタイミングが合わないんだ】





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2015年5月26日、2018年2月1日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

リクエストにお応えします。
この年もリーグ最多登板、上記のコメントは巨人・王貞治が平岡に抑えられているという事で出た言葉。王キラーとして名を馳せてきた1968年平岡一郎の全登板成績を見てみます。続きを読む

1983年永射保、全登板成績【主にワンポイントで21ホールドの成績】





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MLBでは、試合時間短縮の狙いでいわゆる「ワンポイント投手」を無くすようルール変更をしようとしています。
米で「ワンポイント」登板を禁止へ…最低3人と対戦かイニング終了 日本プロ野球にも影響 スポーツ報知より
今回は、そのワンポイントで主にチームに貢献。しかし時には、ロングリリーフ・先発もこなし、こちら調べで今でいう21ホールド相当の成績を残した1983年永射保の全登板成績を見てみます。続きを読む

2019年山本由伸、全登板成績【再び先発へ、最優秀防御率タイトル獲得】





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前年のセットアッパーから再び先発転向となった年、チームは最下位ながらも開幕から投手陣の柱として活躍。打線援護に恵まれず勝ち星は内容の割りに伸びなかったものの、最終登板で規定投球回に到達し最優秀防御率のタイトルを獲得、プレミア12にも選出されセットアッパーとして好投した2019年山本由伸の全登板成績を見てみます。続きを読む
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プロフィール
広尾晃と申します。

ライター稼業をして、かれこれ29年になります。本職は、スポーツとはほとんど関係ありません。
2009年1月に、SportsNaviで「MLBをだらだら愛す」というブログを開設、12月には「野球の記録で話したい」を開設。多くの皆様にご愛読いただきました。2011年11月に、livedoorに引っ越し。2012年11月に「クラシックSTATS鑑賞」を独立させました。
NPBの名選手を球団別に紹介「キャリアSTATS」を中心に鑑賞し、みなさまと野球選手談義に花を咲かせることを目的にしています。

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たばともと申します。NPBの過去の記録を新聞の縮刷版、過去のスポーツ新聞、書籍等から掘り出しています。なかなか他では見られない記録を、多く紹介できたらと思います。

広尾晃、野球の本を上梓しました!



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