クラシックSTATS鑑賞

NPB選手のキャリアSTATSを鑑賞するサイトです。「野球の記録で話したい」の姉妹サイトであります。ともどもご愛顧を。

2016年11月

2016年今永昇太、全登板成績【ドラ1左腕、CS進出へ貢献】





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開幕から4試合目で先発デビュー後4連敗と、好内容ながら打線の援護不足に泣いたが、5月6日広島戦で初勝利を上げるとその後5連勝をマーク。しかし6月には不調からいったん一軍から離れたものの一か月ほどで再昇格。最終的には8勝9敗に終わり、CSでは好投の後、1回KOと悔しさで終えた2016年今永昇太の全登板成績を見てみます。続きを読む

2016年R.スアレス、全登板成績【草野球仕込みのあぶさんセットアッパー】





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なぜか新人王投票で1票入ってましたが、メキシカンリーグから入団。メキシカンリーグの前までは草野球経験しかなかったそうだが、魅力ある速球で一軍デビュー後は、あぶさんがつけていた90番を背にセットアッパーを主に務め、28Hを記録した2016年R.スアレスの全登板成績を見てみます。続きを読む

2016年多和田真三郎、全登板成績【新人ながら完封勝利&15奪三振】





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チーム39試合目に初登板から先発陣に入り、デビュー戦は3連続押し出し四球を記録するなど散々で、当初は勝ち星とともに内容も振るわなかったが、後半戦からQSを達成することも多くなり内容も良化。8月11日の日本ハム戦で初完封勝利、9月7日の楽天戦では15奪三振を記録、5連勝でシーズンを終えた2016年多和田真三郎の全登板成績を見てみます。続きを読む

2015・16年高梨裕稔、全登板成績【2ケタ勝利で3年目の新人王】





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2年目の2015年に初登板、そして2016年開幕からはビハインド時やセーブがつかないリード時のリリーフがメインだったが、6月8日広島戦から先発陣入りし、その試合で先発初勝利を記録してからシーズン終了まで8連勝、これまでの2勝と合わせて2ケタ勝利を達成。見事新人王に輝いた2015・16年高梨裕稔の全登板成績を見てみます。続きを読む

2016年田島慎二、全登板成績【開幕から31試合連続無失点】





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開幕から31試合連続で無失点記録を達成、内容も登板2試合目で登板前の走者を還してしまった以外は打たれても得点されなかった好内容だった。昨年同様、セットアッパーからクローザーへ配置転換となり17セーブを上げた2016年田島慎二の全登板成績を見てみます。続きを読む

2015・16年石田健大、全登板成績【期待の左腕・侍ジャパンでも期待】





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2015年7月にデビュー後から先発陣入りし、2016年も開幕から先発陣の一角として9勝を上げチームのCS初出場に貢献。侍ジャパン強化試合では3回4失点と結果を残せなかったが、先発左腕投手として来年以降も期待される2016年石田健大の全登板成績を見てみます。続きを読む

2016年C.マーティン、全登板成績【ペナントレース抑えの救世主】





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開幕からセットアッパーとしてスタートしたものの、クローザー役増井浩俊の不調から急遽クローザーに。ペナントレースではセーブ機会を失敗なくこなし、これから終盤という所で左足首をケガして離脱。CSで復帰したもののまた再発して日本シリーズには出場できなかった2016年C.マーティンの全登板成績を見てみます。続きを読む

1960年秋山登、全登板成績【日本一&MVP&最優秀防御率】





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2015年3月13日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

6年連続最下位の大洋ホエールズが三原監督を迎えて様々な用兵、作戦を駆使し日本一に輝いた1960年、MVPや最優秀防御率などのタイトルを獲得し、日本一に貢献した秋山登の全登板成績を見てみます。続きを読む

1962年秋山登、全登板成績





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2014年8月6日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

セ・リーグ防御率第4位     規定修正セ・リーグ防御率第4位相当
(規定修正は、規定投球回をチーム試合数と同じ回と考え、1/3、2/3回も考慮して出す防御率での順位です)

前年の最下位から優勝まであと一歩という所まできた1962年秋山登の全登板成績を見てみます。続きを読む

2016年武田翔太、全登板成績【2年連続2ケタ勝利、獅子・鷲狩りはお任せを】





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開幕から先発ローテーションを維持し、2年連続2ケタ勝利を達成。チーム別で特に西武戦はプロ入りからの連勝が11で止まったものの4勝1敗と相性良く、また楽天戦でも4勝0敗と前年からの連勝を6に伸ばした2016年武田翔太の全登板成績を見てみます。続きを読む
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プロフィール
広尾晃と申します。

ライター稼業をして、かれこれ29年になります。本職は、スポーツとはほとんど関係ありません。
2009年1月に、SportsNaviで「MLBをだらだら愛す」というブログを開設、12月には「野球の記録で話したい」を開設。多くの皆様にご愛読いただきました。2011年11月に、livedoorに引っ越し。2012年11月に「クラシックSTATS鑑賞」を独立させました。
NPBの名選手を球団別に紹介「キャリアSTATS」を中心に鑑賞し、みなさまと野球選手談義に花を咲かせることを目的にしています。

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たばともと申します。NPBの過去の記録を新聞の縮刷版、過去のスポーツ新聞、書籍等から掘り出しています。なかなか他では見られない記録を、多く紹介できたらと思います。

広尾晃、野球の本を上梓しました!



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