戦前に南海に入り、戦後活躍した内野手。選球眼が良かった。
019-Kamekazu-yasui





【キャリア】

和歌山県出身。海南中学、明治大学を経て1943年南海に入団。内野手として活躍。44年応召。46年復帰、50年大洋移籍、54年高橋移籍。55年引退。1998年死去。

【タイトル、それに準ずる記録】
○最多得点1 ○最多四球2
・打撃10傑入り0・OPS.900以上0 ・RC100以上0 規定打席以上5シーズン

【論評】
43年に入団するもすぐに応召し、戦後復帰。46年は全試合に出場し、1,2番打者として活躍した。守備も機敏で守備範囲は広かった。50年には二塁手のセの最多守備機会記録851を残している。ただしこの年の27失策も二塁手のセ記録。
選球眼が良く、四球王に2度。しかし「百万ドルの内野陣」の台頭を前に大洋に移籍。大洋でも1番打者として活躍した。

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